2009.11.03
今日は寒い
昨日、今日とかなり冷え込んでいます。
皆様、風邪などひかぬように暖かくして過ごしましょう。
この季節、「私、冷え症なので、どうしたらいいでしょう?」などと相談をよく受けます。
冷えは卵巣機能の働きを低下させたり、体内のホルモンの調節を阻害する可能性があります。
漢方薬を処方する場合もあるのですが、たとえばレッグウオーマーや靴下を使用する、最近はやりの「ヒートテック」素材の下着を着用するだけでも循環はかなり改善されます。(私の妻はこの季節、いつもダウン素材の足袋(スリッパ?)を愛用しています。
いわゆる「頭寒足熱」といわれる状態をつくることが、これからの季節、血液の流れを改善し、冷えの解消、健康な状態を作るのに効果的かと思います。
追伸
このところ、外来の待ち時間が長くなり、ご迷惑をおかけしています。
できる限りスムーズな診療を心がけておりますが、スタッフ一同、常に、皆さんの疑問や不安を取り除き、納得のいく診療をおこないたいと考えております。場合によってはお一人の診療時間が予想外に長くなることもあります。ご了承ください。
また、わからないことや疑問に思うことは遠慮なさらずに聞いてください。
皆様、風邪などひかぬように暖かくして過ごしましょう。
この季節、「私、冷え症なので、どうしたらいいでしょう?」などと相談をよく受けます。
冷えは卵巣機能の働きを低下させたり、体内のホルモンの調節を阻害する可能性があります。
漢方薬を処方する場合もあるのですが、たとえばレッグウオーマーや靴下を使用する、最近はやりの「ヒートテック」素材の下着を着用するだけでも循環はかなり改善されます。(私の妻はこの季節、いつもダウン素材の足袋(スリッパ?)を愛用しています。
いわゆる「頭寒足熱」といわれる状態をつくることが、これからの季節、血液の流れを改善し、冷えの解消、健康な状態を作るのに効果的かと思います。
追伸
このところ、外来の待ち時間が長くなり、ご迷惑をおかけしています。
できる限りスムーズな診療を心がけておりますが、スタッフ一同、常に、皆さんの疑問や不安を取り除き、納得のいく診療をおこないたいと考えております。場合によってはお一人の診療時間が予想外に長くなることもあります。ご了承ください。
また、わからないことや疑問に思うことは遠慮なさらずに聞いてください。
2009.10.30
久々に・・・
今日、大学の同級生(同窓生)達と7人で食事に行ってきました。みんなプライベートで集まるのは久々なので、集合は大学病院のある天王寺でした。
初めて出会ってからすでに30年、お互い年もとりましたが、学生時代に語り合った医療に対する思いは今も衰えていない、いやむしろいまのほうが貪欲かもと思います。
昔も今も変わらないのは、医療は天職と感じていること。誰のためでもない、仕事が好きだから忙しくても楽しく過ごせるということ。
また新たに、同級生の志の高さに感銘したとともに、自分も今の診療を楽しんで、かつ皆さんにフィードバックできるように、今まで以上にどんどん知識を仕入れていきます。
追伸:50歳近くなって、○○先生が脳こうそくで倒れたとか△△先生が心筋こうそくだとかいう話が聞こえてきます。もう若くないからほどほどにと言って別れましたが、きっと明日もみんな全力投球でしょうね(@_@)
初めて出会ってからすでに30年、お互い年もとりましたが、学生時代に語り合った医療に対する思いは今も衰えていない、いやむしろいまのほうが貪欲かもと思います。
昔も今も変わらないのは、医療は天職と感じていること。誰のためでもない、仕事が好きだから忙しくても楽しく過ごせるということ。
また新たに、同級生の志の高さに感銘したとともに、自分も今の診療を楽しんで、かつ皆さんにフィードバックできるように、今まで以上にどんどん知識を仕入れていきます。
追伸:50歳近くなって、○○先生が脳こうそくで倒れたとか△△先生が心筋こうそくだとかいう話が聞こえてきます。もう若くないからほどほどにと言って別れましたが、きっと明日もみんな全力投球でしょうね(@_@)
2009.10.22
顕微授精(ICSI)
体外受精の一方法として、顕微授精(ICSI)といわれる方法があります。
精子が少ない、卵子と精子との相性がよくないため、満足いく受精結果が得られないなどで良好受精卵が得られないあるいは少ないなどの場合に、1個の卵子に1個の精子を注入する方法です。
髪の毛より細いガラス管を使って精子を卵子に挿入する、とても熟練を要する手技です。
武庫之荘レディースクリニックでは、多くの不妊症施設が採用している市販のガラス管だけでなく、培養士が自分の好みに合うように院内でガラス管を作成して、用途に応じて使い分けています。
また、顕微授精の精度をさらに高めるためにOosight Imaging Systemという、紡錘体(いわゆる遺伝情報が入った部分、DNA)が観察できる装置をもちいた顕微授精を実施しています。
これらによって、90%であった正常授精率が、92%まで向上しました。
さらに授精率ならびに妊娠率の向上をめざし、今まで以上に精度を高めていきます。
精子が少ない、卵子と精子との相性がよくないため、満足いく受精結果が得られないなどで良好受精卵が得られないあるいは少ないなどの場合に、1個の卵子に1個の精子を注入する方法です。
髪の毛より細いガラス管を使って精子を卵子に挿入する、とても熟練を要する手技です。
武庫之荘レディースクリニックでは、多くの不妊症施設が採用している市販のガラス管だけでなく、培養士が自分の好みに合うように院内でガラス管を作成して、用途に応じて使い分けています。
また、顕微授精の精度をさらに高めるためにOosight Imaging Systemという、紡錘体(いわゆる遺伝情報が入った部分、DNA)が観察できる装置をもちいた顕微授精を実施しています。
これらによって、90%であった正常授精率が、92%まで向上しました。
さらに授精率ならびに妊娠率の向上をめざし、今まで以上に精度を高めていきます。
2009.10.20
子宮鏡
新型インフルエンザが猛威をふるう中、ワクチン接種が開始になりました。今回のワクチンは感染した時の重症化予防のためですので、接種に優先順位がつけられています。感染の予防はやはり手洗いとうがいの慣行に尽きると思います。
前回に引き続き、勘違いの多い検査について説明します。
子宮鏡(子宮ファイバースコープとも言います)について紹介します。
子宮の中は、受精卵が接着(着床といいます)し、赤ちゃんが育つ重要な場所です。子宮の中の環境を知ることはとても大事なことです。
胃の検査でいえば、「カメラ飲んだ」検査にあたります。ちなみに、前回紹介した子宮卵管造影検査が、胃の検査でいえば「バリウム飲んだ」検査にあたります。
直接子宮の中を観察しますので、超音波やレントゲンに映らない程度のポリープなどの子宮内膜病変も観察することが可能です。
超音波検査、子宮卵管造影検査でおおきな異常がないにもかかわらず、妊娠に至らないかた、一度子宮鏡検査をおすすめします。
前回に引き続き、勘違いの多い検査について説明します。
子宮鏡(子宮ファイバースコープとも言います)について紹介します。
子宮の中は、受精卵が接着(着床といいます)し、赤ちゃんが育つ重要な場所です。子宮の中の環境を知ることはとても大事なことです。
胃の検査でいえば、「カメラ飲んだ」検査にあたります。ちなみに、前回紹介した子宮卵管造影検査が、胃の検査でいえば「バリウム飲んだ」検査にあたります。
直接子宮の中を観察しますので、超音波やレントゲンに映らない程度のポリープなどの子宮内膜病変も観察することが可能です。
超音波検査、子宮卵管造影検査でおおきな異常がないにもかかわらず、妊娠に至らないかた、一度子宮鏡検査をおすすめします。
2009.10.14
子宮卵管造影
これまた勘違いがおおいのですが、非常に大切な検査なので、HPとは別に解説です。
子宮卵管造影検査とは、子宮・卵管にレントゲンに写る造影剤という液体を流し、レントゲン撮影をおこない、子宮の形や卵管の運動・通過、骨盤の中への造影剤の広がりを観察する検査です。
子宮・卵管の画像検査で最近用いられているのは、超音波に反応する造影剤を用いて、子宮・卵管造影検査と同じように子宮の形、卵管の通過を確認する検査があります。普段診察の際に行っている超音波装置を使いますので特別な装置を必要としません(普段の診察と同じように行える)反面、術者の腕が造影結果を左右するともいわれ、熟練を要するといわれています。また、子宮卵管造影は、レントゲン撮影を行いますので、大掛かりな装置が必要です。しかし、検査の際に写真撮影を同時に行いますので、検査後に、ゆっくりと医師の説明を聞くことができますし、検査の際にわかりにくかった細かな点がよくわかったりします。どちらの検査も一長一短はありますが、当院は、レントゲン検査をおすすめしています。
造影検査を行ったといわれたけれど、普段の診察室で検査をおこなった(レントゲン室でおこなった記憶がない)かたは、超音波を用いた子宮卵管造影検査の可能性もあります。
子宮卵管造影検査とは、子宮・卵管にレントゲンに写る造影剤という液体を流し、レントゲン撮影をおこない、子宮の形や卵管の運動・通過、骨盤の中への造影剤の広がりを観察する検査です。
子宮・卵管の画像検査で最近用いられているのは、超音波に反応する造影剤を用いて、子宮・卵管造影検査と同じように子宮の形、卵管の通過を確認する検査があります。普段診察の際に行っている超音波装置を使いますので特別な装置を必要としません(普段の診察と同じように行える)反面、術者の腕が造影結果を左右するともいわれ、熟練を要するといわれています。また、子宮卵管造影は、レントゲン撮影を行いますので、大掛かりな装置が必要です。しかし、検査の際に写真撮影を同時に行いますので、検査後に、ゆっくりと医師の説明を聞くことができますし、検査の際にわかりにくかった細かな点がよくわかったりします。どちらの検査も一長一短はありますが、当院は、レントゲン検査をおすすめしています。
造影検査を行ったといわれたけれど、普段の診察室で検査をおこなった(レントゲン室でおこなった記憶がない)かたは、超音波を用いた子宮卵管造影検査の可能性もあります。



